でも・・・
そういった自己否定を続けている間は、残念ながら新たな自分に出会うことは難しいでしょう。
なぜなら、後悔や否定の感情は、過去に縛られ、新しいモノ・コト・ヒトを受け入れることができない状態だからです。
そして、自分で自分の可能性に制限をかけてしまっている状態にあるからです。
「これがやりたい!」という”今”の感情よりも、「前はこうだったから」と過去の失敗に囚われ、暗い未来しか思い描けず、”今”を置き去りにしている人が多くいます。
もしあなたも心当たりがあるなら、それは自分の中で、「時間軸」がズレてしまい、”今”を生きられなくなっている証拠です。
また、断捨離には、「1out1inの法則」というルールがあるのをご存じでしょうか。これは、何かを買う際「1つ手放してから1つ入れる」というもの。
一般的な片づけのルールでは「1つ入れたら、1つ手放す」とよく言われますが、断捨離ではoutが先なのです。
これは、モノだけではなく、コトやヒトにも言えること。
例えば、「関係が終わった」と感じる恋人と別れる前に、新しい恋人と付き合い始める、ということに違和感を覚える人は、少なくないはず。
このように、私たちは、新しい魅力的なことにはどうしても飛びついてしまうものですが、まずは、終わったことに対する”始末”のほうが先というのが、断捨離の考え方。
始末を先に行うことは、次の”獲得”を確実に洗練させてくれるからです。
つまり、人生を新たに芽吹かせるためには、過去に縛られている思考や感情に”始末”をつけ、自己否定をやめることが重要なのです。
では、どうすればそうした自己否定をやめ、自己肯定感を高めることができるのでしょうか?
この「非売品映像:自己否定の断捨離」では、モノと思考の断捨離を通して、自己肯定感を高める極意をお話ししています。
これを見れば、なぜ自分で自分を否定しまうのかがわかり、今の自分を素直に認めてあげられるようになるでしょう。
講演会に来るまでに、この動画を繰り返しみて、少しずつでも自分を認められるようになれば、会場で聴くやましたひでこの話をさらに深く理解できるようになるはず。あなたの人生の新たな芽吹きに必ず役立つでしょう。
2020年、もっともっと素敵な自分とぜひ出逢ってください。